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歯医者さん楽しい
2020.03.05(木)
普通に考えて、歯医者さんが楽しい人は多分そうそうは居ないです…。待合室は深妙な顔で待っている方が多く、歯を削る機械の“シューン”という音が響いているイメージです。
最近当院にいらしてくださる患者さん方は待合室でも笑顔の方が多いのが、嬉しいところです。(勿論、待合室でお待たせしないのが一番ですが)
私の考えている歯医者さんは
「痛い時に、より痛い思いをして、痛くなくなるまで通う」
ではなく、
「痛くもなんともないけれど、来た人がスッキリして帰ってもらう」
です。
“不幸な人を不幸でなくする場所”
→“不幸でない人が幸せになる場所”
となって初めて歯医者さんとしての成功と思います。
言い換えるとこれは
“治療主体の歯医者さん”から、“予防(メインテナンス)主体の歯医者さん”への移行、とも言えます。
痛くなって重い腰を上げてやっとの事でいらっしゃる、というモチベーションでは、予防など夢のまた夢。
当院では“楽しい歯医者さん”のために
地域最大のキッズルーム、保育士常駐、ハロウィンやクリスマスのイベント、地域の他業種とのコラボイベント(フラダンス教室、幼児教育教室、助産院とのコラボなど、様々)など、治療とは直接関係のない事にも力を入れています。
“恐い→楽しい”
ブレークスルーへの取り組みを私自身が“楽しんで”やっています。